現在の地球人口80億人の内、子供、リタイアした年配の方を除いたすべての人が、何らかの経済活動、ビジネスをして生計を立てています。
例えば、大学教授、医師、ウクライナ、イスラエルで戦地にいる兵士も、自分の能力を貨幣に代えているという点、あるいは、時には、生徒集め、患者さん集め、何かを売買するという点で、間違いなくビジネスをしていることになります。
そんな、みんなが携わるビジネスですが、今まで世界になかった新たな発明、イノベーションを生じさせ、より上手に円滑に効率良く稼ぎ、ビジネスを拡大することにより、必要とされるモノやサービスが、過去よりも多くの人に届くようになります。その結果、経済、GDPが増大し、一層、豊かになる人が増え、貧困問題も解決して行くことに繋がっています。
ですから、我々が、ビジネスを行う上で能力を高めて行くことは、善に他ならないと申し上げて良いでしょう。
能力とは、具体的にいうと、
- 知識
- 技術力
- 所作
- 接客能力
- コミュニケーション能力
- メンタル耐性
・・・等ということになりますが、それら能力を向上させることは、人生を泳ぎ切るためのサバイバル能力を具えることにもなります。
能力を身に着けるためには、毎日、一定の報道に関する教育を受けた人が書く報道コンテンツをインプットする。インプットの方法は、テキストを読むことが、最もスピードが速いので、報道機関の記事、コンテンツを読むということになります。
アマゾンのジョフ・ベゾスが、ワシントンポストを買った時に、無料のネット上のコンテンツでは教養が身に着かない。(今、盛んに言われるフェーク記事のことを気にしていたのでしょう。)
やはり、しっかりした報道機関のコンテンツを世の中に残していく必要がある。というようなことを言っていましたが、本当にそうだと感じます。
日本語であれば、日本経済新聞の記事を読む、他にも有益なきちんと纏められた記事を読む、そして、やはり一定の教育を受けた人が書く書籍からインプットして行く。
また、多くの人と接触し、更にインプットを増やして行くためにも、勤める会社、組織の仕事、フリーランスの人であれば顧客に向き合うという打席に立つことです。
それらを、数年、数十年と継続して行くと、豊富な知識、働ける体力、耐性の高いメンタルの獲得が進み、不思議なことに、高い免疫力も得られます。
あの人が仕事を休んでいる日を、病気になったところを見たことがない、というような人を周囲に見かけるのではないでしょうか。
そのような人が、強いビジネスパーソンにであり、社会を明るい方向に引っ張っていると考えるのです。
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