あなたがもし、、
「裁縫のハンドメイドはライバルの作家さんが多くて低単価が当たり前なので稼げない…」
と思っているなら、ドールドレス創作に巡り会ったのは神様からの贈り物かもしない。
はっきりお伝えします。裁縫のハンドメイドで稼げないのは低単価カテゴリーのものを扱っているから。稼ぐことができるカテゴリーもあります。
その1つが、、、
本格派ドールドレスです。
そもそも、ドール服は作れても、ドールドレスを作れる人はまだまだ少ないです。
しかも、ドレスを手に取ったご自身が実際に着たくなるような本格的なドールドレスとなると他には、ほぼいません。
非常に希少価値が高くなるのです。
そうかもしれないけど、ドール用の服が欲しい人なんて限られるのでは…
と思いましたか?
それが、ドール市場が大きいのでそんなこともないんです。
ドールは子どもだけではなく、大人にも人気がありますからね。
さらに、『風の時代』と言われる今は、軽やかに、グローバルに動いて海外のお客様も相手にしていきたいですよね^^
それに、狭い市場だからこそ、お客様の熱気がすごいんです!とくにドールドレスの市場は!!良いものを作ればリピーターさんがついてくれます♪リピーターさんがつくということはビジネスが、収入が安定するということです。
でも、売れる作家さんになるには時間がかかるのでは…
ドレス作りが初めての方も、経験者の方も、売れる作家になるためには数年間のキャリアが必要だと思ってる人が多いですよね。
そう思う原因の一つに"型紙”の存在があります。
「型紙の種類が多すぎるし、型紙を作るのが難しい」
「デザインのアイデアはあるのに、形にできない」
という声がよく聞こえてきます。
でも、型紙を作ることに悩むべきでしょうか?そこに時間を割くべきでしょうか??
業界誌でも教えない不都合な真実
市販の型紙付きの書籍やネットで型紙商材を購入しても独自性が育つわけでもないですし、さらには型紙集めに必死になってしまう可能性もあります。
成果の出せない、売れない作家さんへまっしぐらです(汗)。
それでは本末転倒だと思いませんか?
他の方々、つまり世間一般的には、「それぞれの型紙が必要!」が、当たり前になっていますよね。
「フリルドレス」「ウエディングドレス」「ロングトレーンドレス」「サイドフリルドレス」「タッキングドレープドレス」「オーバースカートドレス」「リボントレーンドレス」などの種類があります。
そこに、一般的1/6ドールの場合は、4種類が掛け算になりますので、型紙の数は膨大な量になってしまいます(汗)。
ドールの大きさやデザインの種類に合わせて型紙があるせいで、多くの人はなかなか上手く作れなくて悩んでいますよね。
「書籍の文字で理解しようと思ってもなかなか裁縫スキルは上がらない」
「同じような生地ばかり選んでしまって他と違う、独自性あるドレスを作れない」
といった、裁縫スキルアップの問題の前に型紙制作が、あなたのスキルアップの弊害になっていると言ったら、あなたは信じますか?
ドレス創作の本来の工程
イメージ→デザイン→型紙製作→生地調達→ドレス制作
という5ステップがドレス創作の工程です。
でも、今回の入門講座のように、2種類のドールの型紙が1つで済んだらどうですか?
少し楽になりませんか?
型紙が先に決まっていれば効率よく作れますよね?
「確かにそうだけど、考えたこともなかった……」
という声が聞こえてきそうです。
私たちアトリエローズレーヌは、1500着以上のドールドレス作品を世に送り出してきたわけですが、実は、"たった1枚の型紙"でドレスを制作しています。
4種類のドールちゃん用のドレスをたった1枚の型紙で、です。
型紙→デザイン→生地調達→ドレス制作
つまり、型紙ありきで、イメージ(デザイン)を形にしているのです。
それを私たちは…
「魔法の型紙」
と呼んでいます。
型紙を1枚にすることで、数々のメリットを享受していますが、とにかく「楽」です(笑)。
いつどんなオーダーが入っても共通の型紙があれば生地選び(模様の位置など)でいちいち悩まなくて済みます。
生地のサイズやパターン化が統一されるので購入も楽になり、時間短縮とコストダウンに繋がります。
あなたが本気でドールドレス作家を目指すのであれば時短とコスト削減は、とっても大事な意識ですよね。
今風に言えば、タイパとコスパですね。
「でも、そうなると裁縫技術のレベルが問題になるのでは?」
と思った方は鋭い!(笑)
とは言っても、私たちはそれほど高い技術を持っているとは思っていません。
思っていませんが、、、
それを補う圧倒的な工夫
を20年間、続けてきました。
だから、例えば、質が要求されるギャザー1つとっても普通では考えられないようなやり方を採用しています。
技術ではなく、工夫です。
だから、誰でも再現性高く、ハイクオリティのドレスを作れると断言できるのです。
コメント(0)