5
ぜひうちで働いてほしいを連発するズルすぎる面接術
こんにちは、ひじりです。
絶賛転職活動真っ最中なのですが、
面接が日に日に洗練されていくので、言語化しておきたいと思い本記事を書いております。
特に面接でなかなか1次面接を突破できない人や面接に苦手意識を持っている人には刺さる内容になっているかと思います。
本記事に書いてある内容を実践すれば、
面接突破率は格段に上がるはずなのでぜひインプットで終わらず、実践することを約束してください。
ちなみここ最近2ヶ月の転職活動の実績ですが、
▼2023年5〜7月
書類選考突破:30社中25社
一次面接突破:25社中18社(7社結果待ち)
二次面接突破:18社中9社(残り9社日程調整中)
最終面接突破:4社
▼2023年1月〜4月
内定20社
書類選考突破:40社中36社
一次面接突破:36社中30社
二次面接突破:30社中27社
といった実績になっています。
面接突破や書類突破はあくまで内定を獲得するための過程に過ぎないので、
本当に行きたい会社の内定が取れれば何社落ちようが、何社内定をもらおうが関係ないです。
ひじりは転職・仕事術関係の発信をしているため、再現性高い発信をするために実践ベースで検証しております。
ダラダラ転職活動をしているわけでも、マウントを取るために数稼ぎをしているわけでもないので、
ご理解いただけますと幸いです。
さてそろそろ「早く本題に入れよ」と言われそうなので、本題に移ろうと思います。
1.面接に挑む下準備・心構え
結構多くの人が無策で無防備で面接に臨んでいますが、
何の策も練らずに、何の準備もせずに戦えるほど転職面接は甘くないです。
企業も採用にはリスク・コストがかかります。
そんな何の準備もしていない人を雇うほど無駄なことはありません。
じゃあ何を準備したらいいのか。結論、
”あなたをその企業が採用するメリット”
これに尽きます。
”あなたをその企業が採用するメリット”を伝えるためには、
・志望企業の企業理念
・志望企業の事業内容
・志望企業の行動指針・カルチャー
を徹底的に理解した上で、
・自分がその企業に提供できる価値(実績含む)
・理念やカルチャーへの共感・熱意
をぶつければいいんです。
採用活動はいわば”マッチング”だと思っています。お互いがお互いを納得した上で、齟齬なく関係を築いていくための
確認作業が面接やカジュアル面談です。
ミスマッチをなるべく避けるために企業はあれこれ質問をしてきます。
企業ももちろん、採用活動を通して会社に利益をもたらしてくれる人材を見つけようとしているわけなので。
■自己分析
結局これかよって言われそうですが、
「自分がその企業に提供できる価値(実績含む)」を伝えるために必要不可欠な作業です。
自己分析で深掘りした方がいい項目は、
・現職を選んだ理由とその背景
・前職を選んだ理由とその背景
・前職の退職理由
・転職を検討している理由
・転職の軸・自身の強み・弱み
・周りからの評価
・困難や苦しかったこと/それをどう乗り越えたか
・成果を出すためにどう努力したか
・今後のキャリアビジョン・自身のスキル/他の人より優れていると思うこと
・なぜそれが得意になったのか・転職する上で外せない条件&それはなぜか
この辺りは必須ですね。自己分析をするときは、一つの項目で3回くらい「なぜ」を繰り返すと根底の価値観がわかります。
9割の人は、最初からやりたい仕事・つきたい業種・ネームバリューだけで
企業選びをしてしまい、結果的にいざ入社してみたら、面接をしてみたら「思ってたのと違った」現象に陥ります。
これを防ぐための「自己分析」です。必ずやってください。
「やりたい」だけでは面接は通過できません。
■企業分析
自己分析が終わったら、
次は受けようとしている企業の企業分析を行いましょう。
企業分析は、
・代表の名前
・企業理念・事業内容
・コアバリュー・競合との差別化ポイント/優位性
・業界での立ち位置
・企業のビジョン・商材/サービス
・社員(募集ポジション)の声
・元社員の口コミ・福利厚生 など
この辺りは必ず調べておくようにしています。最低でもHPや関連資料は見てください。
あと、ここだけの話あらかじめ面接官の名前や情報がわかっている場合は検索しておきましょう。
どんな感じかある程度のイメージもできるのでかなりストレス軽減になります。これ有益。
■よく聞かれる質問
多少聞き方は違えど、企業側が知りたいことは同じなので、
あらかじめ聞かれるであろう質問の回答を用意しておきましょう。
▼よく聞かれる質問例
・自己紹介
・自己PR
・自身の強み/弱み
・志望動機
・転職を決意した理由は何か(転職理由)
・前職の職務内容
・その職務で一番苦しかったこと
・現職の職務内容・困難に直面した時にどう対処するか
・今までの職歴の中で一番成果をあげられたと思うこと
・どのような工夫をしてその成果を上げることができたか
・希望する職種とその理由
・3年後/5年後のキャリアビジョン
・選考はどこ受けているか
・内定をもらった企業で最後にどんな部分で意思決定するか
このあたりは必ず回答を用意しておきましょう。ポイントは”一貫性”です。
転職理由や志望動機、これまで培った価値観に一貫性が出るように回答を用意することが大事です。
2.面接のポイント
面接では、「なぜ?」と深掘りをされることが多いです。
面接官が聞きたいのは結果ではなく、【思考と行動】そして【意図や背景】です。
■行動を取るために何を考え、どんな論理に基づきどう計画を立てたのか。
→どういう思いでその業務に取り組んだのか、あなたの根っこにある思い、を面接官は知りたいと思っています。
面接対策での一つ一つの想定質問に対して、自分が答えた質問に、
さらに2〜3回は深く掘り下げられる可能性がある、と予測して、内容を考えておく必要があります。
■基本的な観点
上記の部分などももちろん大事ですが、下記も重要な部分です。
・他責ではないか(そこを選んだ自分の意思決定に自省をしているか)
・環境依存ではないか(ここにいれば勝手に成長できる、福利厚生が整っているなどの依存的な部分は見えないか)
・素直さはあるか(鋭くつっこまれた際に、でも、だけど、から反論しないか)
・元気の良さはあるか(お客様の前に出してもはずかしくないか)
3.【悪用厳禁】ズルすぎる面接術
何としてでも面接を突破したい、
ミスマッチとか入ってから確認でもいいから!
って人にはとっておきの方法を教えます。悪用厳禁です。
その方法は、
カメレオンになること
です。「何のこっちゃ?」わかります。その気持ち。カメレオンの特性ってわかりますか?ネットで検索してみると…
周囲の環境に合わせて自分の体の色を変化させる。木に登るときには茶色になり、葉っぱに隠れるときには緑色になる。
と出てきます。この「周囲の環境に合わせて自分の体の色を変化させる」部分。
ここです。ここを面接に応用するんです。
要するに、
「企業の色に合わせて、企業が好む人材を」演じること
その会社にとってメリットとなるような、その会社のカルチャーに合うような人材を演じてください。
ただここで大事なポイントが、
自己分析で見つかった価値観や原体験ベースで語ること。その上でその会社に合わせて毎回対応を変えることです。
その会社の特徴や雰囲気は企業分析によってわかってくるので、イメージしておくだけでもかなり効果的です。
▼言語化がかなり難しいので希望者は直接お話しできれば!笑
面接への苦手意識は、準備不足と経験不足によるものです。
もうこれ以上やることがないってくらいまで準備できれば、
面接への苦手意識はなくなります。一緒に徹底的に準備しましょう。
大丈夫です、あなたでもできます。
一緒に転職市場で無双しましょう。それではまたどこかで。
通常価格
¥3,980
面接でもう悩まない。圧倒的に無双できる面接術とは?
通話可能
JP
0の評価(0人)
0人が取引済み
0人がお気に入り
残り99枠の空きがあります