日々のニュースから、ビジネスのシーズを発見することは多々あります。
社内で新聞アプリ等のネタを持ち寄って勉強会をしているのですが、先日、
愛知・豊田の会社が雇用 ベトナム人200人”給与未払い”
https://is.gd/UDvi47
とのニュースが取り上げられました。
ベトナムから働きに来た技能実習生でしょうか。
200人もの人に2か月分の給与、4,800万円が未払いになっているというものです。
ベトナムの方のみならず、日本に働きに来られる方の出身国は様々ありますが、日本の人口減少によって、製造業、農業、飲食業など、海外からの労働力がなければ立ち行かなくなる産業は、日に日に増加しています。
韓国、台湾等々の方が、既に給与水準は高くなっていて、移民の獲得は、国家間で競争状態になっている状況でもあります。
海外から来る方に、安心して働いてもらうことが出来る仕組みを構築しなければ、その競争に敗れ、日本の産業はダメージを受けることは容易に想像ができます。
そこで考えたことは、多言語で国境を越えて展開するスキルシェア・サービスを使い
日本にいて、在日本のベトナム等海外ご出身の方々のご事情に詳しい人、あるいは、詳しくなくとも、日本で生活する人であれば、情報収集すれば対応できることは多々あります。
会社に勤める人が副業で、フリーランスの人が行うこともできる筈です。
そのような方が、これから日本に行ってみたいと考える方に、例えば、今回のニュースのような情報から、
1.このようなニュースがあったという情報提供
2.日本語学校の紹介
3.日本語のご指導
4.ビザ取得のご支援
などを、LIVE動画ストリーミングやチャットで実施したら、今回のようなケースは未然に防げるのではないかということです。
Skijanには、その機能が備わっています。
LIVE動画では、日本語で話した声が、その人の声で、ベトナム語はじめ8ヶ国語に通訳されお相手に伝わります。
もちろん、ベトナム語で話しても、その他の言語に数訳されますので、国境を越えて会話が成立します。
このようなテクノロジーを使って、国際間の労働問題の解決を図って行きたいと考えています。
コメント(0)