医療機関に行って受診せずとも遠隔医療を受けて、薬も郵送されて来ると楽だなぁと感じることはないでしょうか。
元USJ社員で、マーケティングの世界で有名な森岡剛さんと言う人が、高血圧治療の分野で、アプリを使った遠隔医療サービスを立ち上げていることを知りましたが、そこで、述べられていたことは、日本で高血圧と診断される人は、4,000万人位いるそうです。
日本の平均寿命がこれほど延びた主因は、血圧降下剤の影響が大きいと言われるのですが、高血圧の人は、毎月、薬を受け取りに病院に足を運ぶ必要があります。
30代から50代で、現役でバリバリと仕事をしている人は、ついつい、億劫に感じ通院を怠ることもあるのでしょう。それが元で、脳梗塞、心筋梗塞を発症。最悪のケースでは命を落とすことも多いのだそうです。
そんな状況を、遠隔医療で解決したいということで、森岡さんはアプリサービスを立ち上げて、持ち前のマーケティング力で、日本の高血圧患者の減少に尽力しているのです。
日本の医療機関の7割が赤字と言われますが、もの凄く高い数字ですね。
各地にある赤字の病院が、遠隔医療を行えるシステムを導入し、地元の患者さん以外の遠方の患者さんで前述の通院は億劫という方に診察行為を提供し薬を発送するサービスを行うことで、収益の積み上げを行って黒字化を目指すことが出来るのではないかと考えました。
遠隔医療を行えるシステムの導入、運営コストは、Skijanを使用すれば、導入費ゼロ、遠方の患者さんが受診した時に支払う費用、薬の費用を決裁した時にだけ支払う決済手数料のみで済みます。
LIVEで、1対1の診察が可能ですし、チャットで、質問と回答のやり取りもできます。
医師の先生が、行政などに登録を行えば、後は、これで十分遠隔診療が可能だと考えるのですが、どうでしょうか。
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