江戸時代の発明家、平賀源内は、四国高松藩の足軽相当の士分の出で、エレキテルが有名ですが、鉱山開発、蝦夷地開発など、とにかくいろいろな分野に手を付けたようです。
生きるために新たな発明、新たなビジネスを作って来たという、現代のベンチャー、スタートアップのような動きですね。
先日、
日本を低成長に陥れ、企業をぬるま湯につけた主犯は誰か?
https://diamond.jp/articles/-/362670?page=2
という記事を、一橋大学の教授、野口悠紀雄さんが書かれていました。
主因は、日本の低金利政策だという論でした。
低金利政策で、JTC(Japanese Traditional Companyの略で、伝統的な日本企業)の中でも、ゾンビ化した会社が生き残ってしまい、本当は優秀な人が、ゾンビ企業の中で燻ぶったことにあるのだろうと感じました。
私の知り合いにも、まだ、30歳になったばかりですが、日本の優秀な私立大学の理工系学部を卒業した後に、アジアのEMSに買収された電機メーカーに就職した人がいます。
毎日、定時に退社し、毎晩、ハイボールを数杯は煽るそうで、
『これでいいのだろうか?』
と質問されましたが、良い訳ないだろう、元々、優秀なのに勿体ないなぁと感じました。
そういう、ぬるま湯に浸かって行動をしないでいるより、平賀源内のような発明家になれとは言わないまでも、イノベーター、アイディア創出装置として、ベンチャー、スタートアップの中で、活躍すべきですね。
日本社会には、今、続々と出ては来ていますが、まだまだ、量が必要でしょう。
起業するようなネタ、アイディアはあるけれども、物凄くリスクがあると感じるのは当然です。
そんな時には、まずは、副業から開始してみるのが良いでしょう。
副業を成功させるコンサルティング・サービスも、世の中には相当数存在します。
副業のWebスクールを受講してみて、挑戦してみては如何でしょうか。
チャレンジを開始して、その後、やり続ければ必ず成功します。
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